美容室・理容室～物件探しからオープンまで～
こんにちは(^^)
今回は
美容室・理容室の物件探しからオープンまでの
ポイントをお話しさせていただきます！
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【頭の中の整理！】
①物件を決める
②デザイン・内装を決める
③資金調達計画・事業計画を練る
美容室・理容室じゃなくても同じだし当然でしょと思った方々、その通りです（笑）
ただ、裏を返せば御自身の業態に近視眼的になり過ぎて行き詰った場合
基本に戻って上記３つを整理することが、新たな発見に繋がることもあります
必要であれば、各専門分野のプロを御紹介も致します
概要として、まずお伝えしたいことでした
【感情の整理！】
「独立をする」
「新規開業をする」
「移転をする」
等々、今までの御自身の苦労が走馬灯のように駆け巡り、夢を叶えたい！という感情は大切なことと思います
ただ、それは①+②≠③を産み出しやすい感情であることを理解しておくことも同時に大切なことです
自分のやりたいこと＝御客様や地域社会が求めるものなのかどうかを自問自答することもお忘れなく！
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【美容室・理容室物件選び！】
さて、やっと本題です（笑）
物件探しのポイントを経験則を踏まえていくつか
①エリア
②給排水
③こだわり・デザイン
に分けてお話しします
①エリア
◆今までの御客様が通いやすい場所
美容室・理容室を探されている方で言えば
独立新規オープンまたは移転といった方が多いのではないでしょうか
当然ですが、今までの御客様は大切にしなくてはいけません
御自身の御客様の顔を思い描きながら、5年後10年後も
通い続けてもらえる可能性の高い場所を選ぶようにしましょう
◆新しい御客様に認知してもらいやすい場所
フラッと入ってくる御客様は少ないから～という声も聞きます
しかし新しい美容室・理容室に興味がある方に
継続的な御客様になってもらえる可能性を捨てる必要はないですよね(*^^)
個々人のお考えはあるかと思いますが
新しい御客様が増えるチャンスとも考えてみてください
◆エリアとしてイメージが湧く場所
松山でもなんかありますよね、イメージの湧く良い場所
これも一概には申し上げられませんが
あなたと御客様にとって
良いイメージが湧く、共有できる場所を探して行きましょう
そんなイメージできる場所、物件については
こちらから→ お問い合わせ
を頂きましたら物件を一緒にテナントをお探しさせていただきます(*^^)
お気軽にどうぞ☆
②給排水
◆下水
松山市は全域で公共下水が整備されているわけではありません
浄化槽で処理をしているエリア・建物もたくさんあります
公共下水に繋がっているエリアで探すのがベターではありますが
それが御自身の探されているエリアと重なっているかは別問題
物件にある既存の浄化槽で処理能力が足りるのかは調べておく必要があります
美・理容室の場合の具体的なJISの算定基準計算式は
面積（㎡） × 0.075(人)
例えば50㎡（約15坪）であれば、3.75という数字が出てきます
これが浄化槽の必要処理能力です
ちなみに浄化槽には「人槽」というものが設定されています
簡単に言えば処理サイズです
なので上記の具体例でいえば、5人槽が入っていれば浄化槽の処理能力が足りる可能性は高いと言えるでしょう
排水は特に気を付けるポイントの1つです！
③こだわり・デザイン
◆配管
排水には勾配を利用して水を流すため勾配が必要です
水回りは最もお金がかかる部分です
例えば今御自身が働いているお店があるのであればどのように配管があるか？
「床を上げる」という単語が出てきたら、この意味ですね
床を上げて配管を通すので、当然天井は近くなります
圧迫感が出てしまわないか？といったやり取りは日常茶飯事です（笑）
◆ファサード
ファサードとは店舗前面部分のことで、お店の顔の部分です
ここは個性を出しやすい場所になりますし、看板効果もある場所になります
隠れ家的なお店が良いという方でも、大変工夫をされ洒落た入口も多いです
デザイナーの方と一緒にイメージを膨らませていってもらいたいです！
◆光
カラーリング等、美容師・理容師の方にとって「光」は大変重要な要素です
熟練のデザイナーや内装業者の方ですら完璧にすることは難しい要素です
御自身の経験や感覚を通じて、個性を存分に出す場所と私は認識しています
皆さんの夢の御手伝いができることを楽しみにしています(・ω・)ノ
今回ブログを担当しました不動産ソリューション・浅井まで
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松山市の美容室などのテナントを主にご紹介している
不動産会社です(*ﾟｰﾟ*)
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