駅前店舗と郊外店舗の違いとは?
出店を検討する際にポイントとして考えることのひとつに立地があります。
本日は立地の分類として駅前店舗と郊外店舗の違いについてご紹介させていただきます。
駅前店舗とは
駅前店舗とは駅前には電車やバスといった公共の交通機関がありますので自然と人が通る、集まる場所になっています。
駅前は用途地域が商業地域や近隣商業地域になっている場合が多い為、飲食店やカフェなど店舗が多いエリアといえます。主なお客様は駅利用の方や徒歩の方が多くなるため、アルコールの提供をしやすいという特徴があります。
ただし、集客が多く望める為、郊外店舗と比べるとテナントの賃料が高くなる傾向にあります。
オフィス街にはランチ中心、繁華街には居酒屋といった、駅前店舗ならではのエリアリサーチも大切になります。
郊外店舗とは
郊外店舗とは車を使って来店される方が多い店舗です。主なお客様は
ファミリー層が多くなる傾向にあります。ファミリー向けの為、席のゆとりやカウンターではなくボックスタイプの席の充実なども必要なため大型の店舗となることが多いです。
そのため、駐車場の確保が必要です。車での来店が多い為アルコール提供の場合は注意が必要です。
郊外店舗はこのお店に来ることが目的となることが多くなるのでリピート率が高くなる傾向にあります。また来たいと思っていただける店舗づくりが大切です。
まとめ
駅前店舗も郊外店舗も資金と相談しながら理想の出店計画を探していくお手伝いが出来ればと思います。
不動産ソリューションでは事業用物件のご紹介を主に行う不動産会社です。テナント探し、開業など事業用物件に関するご質問やご相談お待ちしております。
メール✉でのお問い合わせはこちら
お電話☎でのお問い合わせはこちら
-
TEL 089-913-7081
FAX 089-913-7082
MAIL info@2bes.co.jp
定休日 日曜日
営業時間 9:00~17:00